国民性が邪魔する教育

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こんにちは、主婦あおばです。

子育てに奮闘しながら、日々お金の教育について考え、学び

お金について、子どもと一緒に勉強している主婦あおばです。

 

 

 

実は私、保育や教育の現場で働いているのですが

先日考えさせられる出来事がありました。

 

 

 

10月に入り、ハロウィンの仮装グッズを子どもと一緒に作っていた時のこと。

ハット型の帽子を画用紙で作れるよう、前もって下準備をし

子どもに制作方法を伝え、制作に取り組んでいました。

子どもたちはそのハット型の帽子を完成させようと

必死に、一生懸命作っていました。

 

 

 

そんな中、

最近遊びに来るようになった外国籍のお子さんも参加していたのですが

日本語を理解できない中

私の制作方法を聞いていました。

 

 

 

しかし、私が指示する制作方法とは

全く違ったキャップ型の帽子を作っていました。

作成途中、私が“違うよ、こう作るのよ”と伝えても

そんなことは関係なしで、手を止めることもなくサクサクと作業を進めます。

 

 

 

正直、最初この行動を見た時は

“勝手な子だな”と思ってしまいましたが

完成した物を見た後

言われる通りにする方が真面目過ぎるんだ、と思いました。

 

 

日本人は真面目だとよく言われます。

今までは、真面目にコツコツと会社に勤めていたら

評価されるようになり、給料も上がりました。

しかし、今、そして将来は、違います。

 

 

 

AIの技術が進化し、決められたものは全てAIができる。

創造的なアイデアを出したり、工夫する力を身につけることが必要です。

 

 

 

育児、教育する中で

親や指導者が、何かを押し付けたり、命令するのではなく

自分自身で考えて行動できるように

言葉かけや行動に注意したいですね。

 

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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