こんにちは、主婦あおばです。
子育てに奮闘しながら、日々お金の教育について考え、学び
お金について、子どもと一緒に勉強している主婦あおばです。
今日は、“お金の使い方が大事”という話をさせていただきます。
“お金が大事”ではなく“お金の使い方が大事”です。
まず、お金とは何か…
お金が存在しなかった昔々は、物を交換することで
それぞれの物に、価値を感じていたのです。
そんな時代が続いたが、やがて物が腐ったり劣化したり
その物が大きい物で保管しにくかったり、と
保有することが大変になり、お金という貨幣が作られました。
現在は、お金でほとんどの物が手に入るようになりました。
このような過去があった訳ですが
この話を聞くとはっきりします。
“お金そのものに価値はない”
“お金に換えられる物に価値がある”
ということに。
お金を持っていることが大事ではありません。
その持っているお金を、どのような物と交換するのか
その使い方が大事というお話です。
子どもにも、この昔々の話をします。
また、普段買い物する時などにも
お金を出す場面があれば、“このお菓子を〇円と交換しよう”
と、“買う”ではなく“交換”という言葉を使ったりします。
そうすることで、お金の意味、そして
お金の流れが理解しやすくなるのではないか、と考えています。
お金の流れというのは
母や父が仕事をすることでお金をもらい、そのお金でお菓子と交換する。
そして、その交換したお金は、その駄菓子屋さんにいた店員さんのお給料になったり
お菓子を工場でつくった人のお給料になったり、お菓子の材料になったりする。
そこまで想像できると、お金に対する価値も違ってくるように思います。
以上、本日は“お金の使い方が大事”というお話でした。
お読みいただきありがとうございました!
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